空港ラウンジ完全ガイド

出発まで優雅なひとときを…

空港の時刻表

 

こんにちは。旅行が大好きの都築です。これまで、イタリア、フランス、中国、インド、メキシコ、アルゼンチンなど、世界30カ国への渡航をしてきました。

 

どこの国に行くのにも、必ず利用するのが空港ですが、皆さんは、旅行、出張などで、空港を利用する際、どのように出発までの待ち時間を過ごしていますか?

 

そんな待ち時間を優雅に過ごしたい方におすすめなのが、空港ラウンジです!

 

ですが、空港ラウンジって、自分が持っているクレジットカードで利用できるの? 海外でも利用できるの? シャワーやwifiや食事や飲み物は無料なの? 疑問がいっぱいですよね。

 

そこで、このサイトでは、意外と知らない空港ラウンジを、賢く利用するための基礎知識をご紹介します。

 

空港ラウンジの利用方法

無料のロビー

 

もし、あなたが、普通の待合室を利用すると、上の写真のようなことになります(^_^;) みんな、同じ時間に出発する飛行機を待っているわけですから、ロビーに人が集中するのは当然ですよね。

 

きっと、空港ラウンジへの興味が湧くはず。

 

  • 空港が運営している空港ラウンジ
  • 航空会社が運営している空港ラウンジ
  • クレジットカード会社が運営している空港ラウンジ

 

空港ラウンジとは、空港が運営しているもの、航空会社が運営しているものと、クレジットカード会社が運営しているものの大きく3種類あります。

 

空港ラウンジでは、一般待合エリアより、質の高いサービスが受けられたり、飲食物がもらえゆったりと優雅に過ごせます。

 

また、空港ラウンジにもランクがあり、料金や条件が厳しいところであればより高いサービスを受けることができます。基本的に、航空会社が運営しているラウンジのほうが質が高いです。

 

空港ラウンジを利用するための方法は大きく3つ。

 

  • ファーストクラスやビジネスクラスなどの航空券を購入して利用券をもらう。
  • クレジットカードの特典などをを利用する。
  • 利用料金を払って利用する。

 

基本的に、当日利用する航空券と、クレジットカードなどの確認が求められます。

 

空港ラウンジの料金と、無料で利用する方法

では、空港ラウンジの料金について紹介いたします。

 

まず、料金を払えばだれでも利用できるタイプの一般的な空港ラウンジは、約1,000円程度の利用料を払えば利用できます。

 

また、多くの空港ラウンジでは、小学生以下の子供は約半額、乳幼児は無料です。ラウンジによって、時間無制限のところと、時間制限ありのところがあるので、トランジットの待ち時間など長時間ラウンジにいる予定の場合はチェックしてから入りましょう。

 

無料で利用する方法するには、クレジットカードの会員特典を利用する方法があります。

 

空港ラウンジの中には、クレジットカードの会員であれば無料で利用できるところも多いです。(クレジットカードによっては、プラチナ会員・ゴールド会員などの上位会員限定の場合もあります。アメックス(AMEX)やダイナース(Diners)などは、一般会員でOK)
空港にラウンジは何種類もあり、持っているクレジットカードによって利用可能なラウンジは異なります。

 

航空会社がやっているVIP用ラウンジは、ファーストクラスやANAなどのプレミアムカード会員、または航空会社利用頻度の多いプレミアムメンバーなどは無料で利用できます。

 

逆に言うと、ファーストクラスやプレミアム会員以外は利用できません。一部、料金を支払えば利用できる空港ラウンジもあります。その場合、5,000円程度が多いです。

 

同伴者の料金にについて

クレジットカード等により無料で利用できる空港ラウンジであっても、同伴者には料金がかかるケースも少なくありません。

 

基本的には、上記で記載した通常利用料金が同伴者にはかかります。

 

また、クレジットカードによっては、同伴者1名まで無料や、家族無料などの特典がついているケースもありますので、クレジットカードの特典を調べましょう。

 

 

空港ラウンジを利用したい人に、おすすめのクレジットカード

クレジットカードの国際ブランドとしては、アメリカン・(アメックス)、VISA、マスターカード、ダイナースクラブ、JCBが有名です。

 

中でも、国際ブランドのライセンスを持つ企業が発行するクレジットカードをプロパーカードといい、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、JCBがそれに当たります。

 

クレジットカードによって、ラウンジ利用可能な空港や、年会費に違いが出てきます。

 

そのため、おすすめといっても、自身の利用頻度や、利用したい空港にもよって変わってきます。

 

たとえば、世界中の空港を頻繁に利用する人、成田空港や羽田空港などの決まった空港を中心に利用する人、ANAやJALといったいつも決まった航空会社を選んで利用できる人、などによって自分に合ったクレジットカードは変わってくるでしょう。

 

なので、状況に合わせておすすめクレジットカードを何種類かご紹介いたします。

 

アメックス・エキスプレス・カード

アメックス・エキスプレス・カードのグリーンとゴールドは、本家アメックスのプロパーカードだから、最高のステータス!
グリーンの年会費:12,000円(税別)
ゴールドの年会費:29,000円(税別)

 

アメリカン・エキスプレスが提供する空港ラウンジ28空港39ヶ所を無料で利用可能。しかも、グリーンであっても同伴者1名まで無料です。通常99米ドルの「プライオリティパス」に年会費無料で登録でき、国内外900ヶ所以上のVIPラウンジを使用できます。

 

24時間、日本語で無料電話サポートしてもらえるカードデスクは、旅行者には嬉しいサービス。

 

旅行損害保険は自動付帯され、手荷物無料宅配や、航空便遅延補償。盗難があっても、現地で新しいカードを発見できるなど、旅行が多い人におすすめです!

 

利用付帯は、クレジットカードを利用したことにより、損害保険が有効となるものです。自動付帯は、自動でつきます!

 

 

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAマイラー・国内利用中心の方におすすめ!
年会費:7,000円(税別)

 

アメックスが提供する国内39箇所・海外2箇所の空港ラウンジを利用可能。(同伴者1名無料!)
年会費が、他社と比べ圧倒的に安い。海外のラウンジは少ないが、国内利用であればおすすめできます。

 

 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

JALマイラー・世界中に行く人にお勧め!
年会費:20000円(税別)

 

「プライオリティパス」が無料付帯、国内30ヵ所以上の主要空港ラウンジも利用可能。
利用可能な空港ラウンジ数が圧倒的に多い。付帯保険も充実しており、海外での利用が多い方にお勧めです。

 

 

楽天プレミアムカード

世界中に行く人で、楽天市場を利用する方にお勧め
年会費;10,000円(税別)

 

「プライオリティパス」が無料付帯。10,000円の価格で「プライオリティパス」付帯のコストパフォーマンスが魅力的であり、付帯保険も豊富。楽天市場での割引も豊富。

 

ダイナーズクラブカード

複数の航空会社利用者、世界中に行く人にお勧め
年会費:22,000円(税別)

 

国内・海外約500ラウンジを無料で利用可能。家族カード会員も適用。
複数のマイルに変更可能であり、航空会社を決めず利用する方にお勧め。さらに、世界中での認知度も高く、主要都市の空港のラウンジはほぼ網羅されています。

 

 

上記のクレジットカード以外にも、カードはたくさんあります。ご自身が頻繁に利用する空港のラウンジに対応しているラウンジがあるかどうかをチェックした上でクレジットカードを選びましょう。

 

プライオリティパスとは

上記でも、何回か出てきた「プライオリティパス」とは、世界130か国500都市1,000か所以上の空港ラウンジのVIPラウンジを利用できる利用権のことです。

 

この「プライオリティパス」の会員であれば、海外含む多くの空港ラウンジで利用可能です。さらに、アプリでの会員登録もでき、クレジットカードが必要ないところも便利です。

 

会員クラス 年会費 ラウンジ利用料金 同伴者利用料金
スタンダード会員 99ドル 27ドル 27ドル
スタンダード・プラス会員 249ドル 10回まで無料

(その後27ドル)

27ドル
プレステージ会員 399ドル 無料 27ドル

※ 単位はすべてUSドル

 

ちなみに、上記の金額より安く全てのラウンジが無料で利用できるプレステージ会員になれる特典の付いているクレジットカードも多数あり、プライオリティパス付帯のクレジットカードを発行しているものが19種類もあります。

 

上記の楽天プレミアムカードや、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード以外にも、JCB・ゴールドザ・プレミアや、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードなどいろいろあります。

 

中には、家族も一緒に会員になれるクレジットカードなどもあり、プライオリティパスがほしい方にとっては非常に便利です。

 

ただ、注意点として、世界中で利用可能な空港ラウンジは増えてきているものの、国内ではまだ利用できる空港は、東京(成田空港)、福岡、大阪(関空)のみと、まだ国内での利用可能数は少ないのが現状です。

 

また、国内線では、プライオリティパス対応のラウンジに入れないケースもあるので注意が必要です。空港ラウンジの場所が、国際線ターミナルの出国手続き後にしかない可能性もあります。

 

空港ラウンジの基本的なサービスや設備

一般的なラウンジ(カードラウンジなどの比較的誰でも入れるラウンジ)

無料のソフトドリンク飲み放題、ゆったりと座れるようなソファーとテーブル、雑誌や新聞、無線LAN(無料Wi-Fi)、充電、有料のシャワー、コピー機やFAX、食べ物やアルコールなどが準備されています。

 

空港で、のんびり快適に過ごすには十分すぎる設備が整っています。
また、ビジネススペースもあり、そこではPCでのメールチェックや書類のコピー・印刷、さらには名刺を印刷することもできます。

 

空港ラウンジによって、ビジネススペースが充実しているところ、家族向けの子供スペースが充実しているところ、ドリンクが充実しているところなどいろいろな特色があります。事前に自分の求めているサービスの充実しているラウンジを選ぶことが重要です。

 

喫煙、禁煙についても空港ランジごとに違い、分煙、完全禁煙あります。タバコを吸う人には、これは空港ラウンジ選びの重要なポイントですよね。

 

南国への旅行だとコートじゃまですよね?そんなときには、冬物のコートなどの預かりサービスもやっています。(冬季限定)
※空港やラウンジによって設備やサービスには違いがあります。一般的に大きい国際空港ほどラウンジのサービスも高いところが多いです。

 

ただ、空港や時間によっては、非常に混んでいる時間もあります。
特に、充電コーナーなどは混んでいるケースも少なくないので、気を付けましょう。

 

また、出国ゲート前の空港ラウンジを利用する場合、手荷物検査、イミグレーションでの出国審査などの時間を加味した上で過ごしましょう。

 

ファーストクラスラウンジ

一般的な空港ラウンジでも充分快適なのですが、ファーストクラスラウンジはレベルが違います。

 

上記の一般的なラウンジにプラスして、アルコール、高級ホテルのような食事(寿司やステーキなど)、個室、マッサージ、靴磨きなどが全て無料で利用可能です。
※空港やラウンジによって設備やサービスには違いがあります。

 

正直、一流ホテルのようなサービスが無料で受けられます。お金に余裕があるのであれば、ラウンジのために(?)ファーストクラスで飛行機に乗ってみるのもいいかもしれません。

 

到着後に空港ラウンジを利用するには

飛行機

 

結論から言うと、使える空港ラウンジと使えない空港ラウンジがあります。
多くのラウンジは、出国審査後のエリアにラウンジが設置されています。
が、そうでない部分に設置されているラウンジであれば利用可能です。

 

利用方法としては、上記と同じ、利用料金を支払うかクレジットカードなどの特典で利用が可能です。
ただ、空港ラウンジによっては、航空券の半券(使用後の航空券)不可となっているところもあるので注意が必要です。

 

出国審査前にあるラウンジは、だれでも利用することができ便利な反面、だれでも利用できるため混雑していることが多いので、思ったようにくつろげない可能性があります。

 

成田、羽田、関空のラウンジ

成田空港のラウンジについて

成田空港には、有料待合室という、団体専用のラウンジが、第1ターミナル、第2ターミナルにあります。オードブルやコーヒー、それからハラールミールの注文は、利用の4〜5日前までに予約が必要です。

 

個人向けとしては、トラベラーズラウンジ ラシュラン、Narita TraveLoungeがあります。

 

ラシュランは、大人1,030円。子供520円。幼児・乳児は無料で、ウォーターサーバー、コーヒー、新聞雑誌、リクライニングシート、無線LANなどが備え付けられています。制限時間なし。入退室自由で、予約は不要です。

 

Narita TraveLoungeは、大人1,200円、子供600円。ロッカーがあり、さらに、追加料金で食事やアルコール(ビール、ワインなど)が頼めます。

 

そのほか、成田空港の空港ラウンジは、プライオリティパスでも利用可能なラウンジもあります。
プライオリティパスで利用可能な空港ラウンジは、IASS Exsecutive Lounge、KAL Business Class Lounge,T.E.I. Lounge ラウンジ(第1ターミナルにも第2ターミナルにも設置されています)です。

 

ちなみに、成田空港には、第1ターミナルに10か所、第2ターミナルに10か所のラウンジがあり
ます。ただ、第3ターミナルにはラウンジがないので注意が必要です。

 

アメリカンエクスプレスで利用できるのが、 「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1(2)」。成田国際空港の第1旅客ターミナル本館5階、第2旅客ターミナル本館4階にあります。

 

羽田空港のラウンジについて

第1ターミナル、第2ターミナルに、エアポートラウンジがあります。本人名義の該当クレジットカードと当日の搭乗内容がご確認できる搭乗券または控え等があれば無料でご利用できます。

 

該当するクレジットカードは複数あり、ダイナースクラブ、Visaプラチナカード、JCBゴールド、UCゴールドカード、MUFGカード、DC ゴールドカード、ニコスゴールドカード、オリコ ザ・ゴールド、ファイルカードゴールド、エポスプラチナカード、アメリカン・エキスプレス、ジャックスカードゴールドなど、いろいろです。ほかにもクレジットカード、券種、クラスがありますのでご確認ください。

 

 

羽田空港のラウンジは、プライオリティパス利用可能な空港ラウンジはありません。

 

ちなみに、羽田空港には、第1旅客ターミナルはに3か所に、第2旅客ターミナルは、3か所にラウンジがあります。

 

関空のラウンジについて

代表的なものをひとつ紹介すると、KIX AIRPORT LOUNGE。グループルーム、キッズルーム、オープン席などいろいろあります。

 

関空にも、プライオリティパスで利用可能な空港ラウンジがあります。
プライオリティパスで利用可能ラウンジは、KAL Business Class Loungeです。

 

ちなみに、関空には、全部で12か所も空港ラウンジがあります。

 

まとめ

空港で、飛行機を待つ時間は、けっこう何するか迷いますよね。のんびりと快適に過ごすことができるラウンジが使えたら非常に便利です。また、空港ラウンジであれば、印刷したりコピーしたり。名刺を作ったりすることもできます。空港まで来て急きょ名刺や、書類忘れに気づいても安心です。

 

頻繁に飛行機での移動がある方は、ぜひ、空港ラウンジ利用のできるクレジットカードを作ってラウンジで快適に飛行機の待ち時間を過ごしてください。空港ラウンジ完全ガイド編集部では、皆様の素敵な旅行を祈っています!